ショーンの海外旅行、グルメ、大学生活日記

多趣味でさまざまなことに興味がある大学生

最新(2024/3月) 中国でトランジット(乗り換え)をする時のビザ免除あれこれ

こんにちは、海外旅行大好きな探検家のショーンです!今回実は初記事なんですが、ネット上では様々な体験談や記事のある中国での24時間、もしくは144時間のトランジットビザ免除措置についての記事です。ネット上では以前は使えたが、今は使えないと言われたやそんなものはないと言われたなどこの制度が利用できるか非常に不確かという情報に溢れていますが、結論から言うと、24時間144時間トランジットビザ免除越境措置は何の準備もなしに普通に使用することができます。何の準備もなしにと言うのは中国での宿泊先や宿泊先登録の手配な必要などは全く必要ないということです。もちろん、この制度が置かれている目的はトランジットでありますので、24時間以内もしくは144時間以内に他国へ出国するための有効な航空券などの手配を証明する必要があります。(これは予約サイトで、決済後に送られてくる予定表等を印刷し、入国審査官に提示するだけで良いです)

2024年3月現在私が上海で乗り換えをした際、上海に夕方到着、翌日朝の便で出国すると言う旅程の際に宿泊先を予約せず、空港泊をするとカードに記入しても全く滞りなく、入国及び出国ができたので、確かな情報です。

ただ、入国審査のカウンターは普通の入国者の場所とは違い、1番右端の24/144ナントカと書かれた場所に行く必要があります。無事許可された後は、パスポートにシールが貼られます。

ちなみに、24時間もしくは144時間トランジットビザ免除越境制度を利用する場合は、通常の入国カードとは異なるカードの記入が必要です。そして、そのカードは、入国審査場の前にたくさん並ぶ机の上に置いておらず、係員がいる奥のブースに置いてあったので、わからなければ案内の係員に聞いてみるといいと思います。(上海浦東空港の場合)

さらに入国を希望する外国人は、指紋を自動指紋採取機で取るように掲示がありますが、こちらの制度を利用する外国人も通常の入国者と同様に、指紋の採取が必要となります。(これも最初やればいいのかわからなかった)